はじめまして。
「田菜ごころ」は、私が料理と心の仕事をする場の名前です。
田んぼや畑に通じること。
その季節に育ったものをいただくこと。
そして、人の心に静かに耳を澄ますこと。
食と心は、どちらも生きる土台だと感じています。
私は長いあいだ、人の心や人生について考えてきました。
料理の仕事をしながら、人との対話を重ねながら、日々を生きていく中で――
そこにはいつも、ある「思い」が流れていたのだと気付いたのです。
それは、
【人はどこに帰ればいいのか】
という問いでした。
人はときどき、自分の居場所がわからなくなることがあります。
社会の中で疲れたり、人との関係に悩んだり、自分自身のことが見えなくなったり。
そんなときに、
「ああ、あそこに行けばいい」と思えるところがあるだけで、
人はもう一度歩き出せるのではないか。
私はそんな拠りどころを、この世界に一つ作れたらと思っています。
田菜ごころ は、料理をきっかけに人が集まり、
食べて、話して、元気を取り戻し、またそれぞれの人生へ戻っていく。
そんな小さな循環が生まれる場を目指しています。
このブログでは、日々のこと、料理のこと、
そして、心に触れた出来事を綴っていきます。
この場所が、誰かの安らぎと休息の場になれば嬉しく思います。
